トレンドとは何か [マーケット]
よく「トレンドが重要」といった話をするが、ではトレンドとはどのように判断したら良いのか。
様々な捉え方があるが、僕が有力と考えているのは
①金融相場→②業績相場→③逆金融相場→④逆業績相場
の相場局面である。
今は、ちょうど①と②の中間(上昇トレンド)にあるような状況だろう。
もう一つは、景気循環サイクルで、キチン(在庫)、ジュクラー(設備投資)、クズネッツ(建設)、コンドラチェフ(技術革新)の波。
この内、キチンについては、IT革命により在庫管理が容易になった為、一昔前よりは小さくなったのかもしれない。
一方、アメリカは②〜③の微妙な局面にあると思われるが、今世紀初頭にIT革命とシェール革命の2大技術革新が起こった為、インフレ無き成長という理想的な経済状況にある。
つまり、金利をそれ程上げる必要が無いので、逆金融相場になり難い(の影響が少ない)という仮説が立てられる。
また、戦争が経済に与える悪影響も明らかになったから、世界的に和平への取組みが顕著となるに違いない。
まあ、楽観が支配したとき、相場は天井を打つので、常に用心をしておいて、ちょうど良いくらいなのは確かである。
様々な捉え方があるが、僕が有力と考えているのは
①金融相場→②業績相場→③逆金融相場→④逆業績相場
の相場局面である。
今は、ちょうど①と②の中間(上昇トレンド)にあるような状況だろう。
もう一つは、景気循環サイクルで、キチン(在庫)、ジュクラー(設備投資)、クズネッツ(建設)、コンドラチェフ(技術革新)の波。
この内、キチンについては、IT革命により在庫管理が容易になった為、一昔前よりは小さくなったのかもしれない。
一方、アメリカは②〜③の微妙な局面にあると思われるが、今世紀初頭にIT革命とシェール革命の2大技術革新が起こった為、インフレ無き成長という理想的な経済状況にある。
つまり、金利をそれ程上げる必要が無いので、逆金融相場になり難い(の影響が少ない)という仮説が立てられる。
また、戦争が経済に与える悪影響も明らかになったから、世界的に和平への取組みが顕著となるに違いない。
まあ、楽観が支配したとき、相場は天井を打つので、常に用心をしておいて、ちょうど良いくらいなのは確かである。
2015-05-16 01:01
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