為替水準

為替が長く120円前後で落ち着いているのは、この水準が居心地が良いという事なんだろう。
ちょっと違うかもしれないが、「相場は相場に聞け」なのである。
購買力平価からみると、円安過ぎるという見方もあるが、少なくともこれくらいでないと、景気刺激効果は薄い。
個人消費や設備投資も堅調で、外国人観光客も増えてきた。
また、いざという時の追加緩和余地も残しておかなければならないし、これ以上円安にならないという事は、輸出数量が増え出している可能性もある。
一方、中国もかつての日本同様、成熟経済への初期段階であり、今後汚染垂れ流しの製造業中心から、サービス業へと産業構造も変化していくと思われる。
何れにしても、日本はこれ以上あまり中国に関わるべきではなく、東南アジアやインド等と手を組んでいくべきだ。

天国への階段

もともと、録音の良くない名曲なのだが、この音なら満足！！

洛陽

作詞：岡本おさみ　作曲：吉田拓郎



この国ときたら〜　賭ける物など無いさ〜
だからこうして〜　漂うだけ〜

70年代に予言していた事が、凄いというより凄まじい。
イントロと間奏のアコギ一本になる所がカッコイイ。
因みに、リードギターは高中正義だと思われる。

小倉隆文氏が名古屋監督へ

名古屋の監督に、現ＧＭ補佐の小倉隆文氏が就任するという。
関東ではテレビ番組にも出ていたし、全国区でも割と知られている存在だろう。
小倉は監督とＧＭを兼任する見込みというのだから、形の上ではアーセナルにおけるベンゲルのような権限を得ることになる。
指導歴の無い素人新人監督云々や降格が心配という話は、他に詳しい方が沢山居るのでそちらに任せたい。
それよりも、今なぜ小倉か？である。
様々な要素が有るのは僕でも分かるが、決め手は「求心力」ではないかと思ってみたりする。
現在のバラバラで覇気のないチーム状況を立て直す必要がある。
選手層の再編も必至だし、何より肝となるべき精神的主柱が居ない。
その為には一層の事、チーム草創期のヒーローを祭り上げようと。
ＧＭ兼任というのが意外なポイントで、監督として実績の無い彼が実権を握るのには不可欠な要素である。
因みに、ベンゲルの推薦がどうのというのはお墨付きに過ぎず、今回の件は現会長の父である豊田章一郎氏の強い意向ではないか。
クラブのトヨタ子会社化に伴い、そんな風に考えてみたりもする。

銀河系まで飛んで行け

キャンディーズ



聴けば聴くほど良くなるという佳曲。

太田裕美 スタジオライブ

'77年２月６日(日)１９時～「太田裕美さんミニミニコンサート」



これは凄い。UP主さん有難うございます。ファン垂涎の的ですね！

The Boys of Summer

ドン・ヘンリー



何時の世も変わらない心

シンシア

吉田拓郎 ＆ かまやつひろし with ゲスト南沙織

甘いKissをしようぜ

甲斐バンド

時を置いて

石川優子

花火 2015

Follow Me

イルカ

夏の日

オフコース

名古屋 × G大阪「J1リーグ 2nd 第2節」

前半0－2からの後半逆転勝ち、一番好きな勝ち方だ。
これを載せない訳にはいくまい！

掌の夏

太田裕美

本気で経済を

今日は上海安にも拘わらず、14：00前には切返しを見せた。
日銀の現状維持は、織込み済みであっただろう。
ギリシャ問題の小康状態に加え、安保法制にメドが立った事、イランの核協議進展など、意外に好材料が並んでいた。
また、今日一日だけでは分からないが、上海安を跳ね返した事は大きいのではないか。
ともあれ、あまり一気に上がるよりも、この辺りで揉み合った方が良いような気がしている。
今後も引続き、中国のソフトランディングが問題となってくる。
安倍内閣もここの所、大分支持率を落としていただけに、次は本気で経済に取り組んでほしいところだ。

TPP交渉

TPP交渉が佳境に入っている。
しかし、意外に感じるのは、未だ反対というか拒否反応を示す人が多かったりする。
確かにメリットよりデメリットの方が大きいのなら、参加する必要性は無い。
ただ、自由貿易による競争の促進によって、経済圏全体が活性化するという基本原則自体は間違っていない。
その上で、守りたい分野は守るというのがポイントで、各国とも鎬を削っているのである。
また、自由貿易を恐れずにトライしている他国に、先を越されてしまう事だってある。
つまり、参加しない事によるリスクも大きい。
半面、いくら交渉事だからと言っても、情報が少なく国民に不信を抱かせる点は良くないと思う。
食糧や保険などの分野については、日本が保護したい分野であり、どこまで妥協点を見い出せるのかが重要である。

湘南 × 名古屋「J1リーグ 2nd 第1節」

２ndステージ早々から、失態を演じてしまった。
湘南の出来が良かったとはいえ、点差以上の完敗である。
名古屋というチームは、伝統的に選手ありきで個性の塊であり、戦術のような物はなかなか浸透しない。
ベンゲルが指揮を執った一時期を除いては。
だから、監督は戦術家よりもむしろ、選手のモチベーションをコントロール出来るようなタイプの方が向いていると思う。
或は調整タイプ。
そういう意味で、ピクシーはハマり優勝までした。
最後の方は、勝利を義務付けられるようになった為、メンバーを固定化したので、主力のケガと高齢化により自滅してしまったが。
現在の西野監督はもうずっと批判されており、未だ選手やサポーターの心を掴み切れていない。

新国立競技場2

新国立の抱える問題点については、建築エコノミストの森山高至という人が、ブログの中で分かりやすく説明してくれている。
要は構造上や資材運搬等諸々に、無理があるという話なのだが、何故デザイン決定の時に、大成や竹中など施工側の意見を聞かなかったのか不思議だ。
当時は民主党政権だったから、そんなものなのだろう。
交替時にちゃんとチェックしなかった、或は放置しておいた自民党も自民党だが。

まあそれはそれとして、サッカーファンとして心配なのは、いかにも日照や風通しが悪そうなスタイルをしている。
芝の養生は大丈夫なのか。
大体コンサートなどのイベントで頻繁に使うのなら、芝が荒れてサッカーなんて出来ないと思うよ。

新国立競技場

もうご存知の方が多いと思うが、新国立競技場に2,500億円もかかるという話で、今頃になって大問題になっている。
ただ、こんなブログだからこそ言える事なのだけれど、僕の様な一（いち）サッカーファンとしては、陸スタである時点で、端からあまり期待していない。
仮に可動席があった所で、傾斜がなければ見辛くなるだけである。
陸上がやりたいのなら立派な横国でやってもらって、替わりに500億円で済む専スタを建ててくれた方が余程嬉しい。
だが、それだと東京オリンピックにならないか。
因みに本当の事を言うと、オリンピックなどのイベントそのものの、総合的な経済効果というのは、実はゼロに等しい。
あくまでクールジャパンの宣伝であり、その後の日本製品の売上げや旅行者増などの、ソフト面に繋げていかなければ、意味がないのである。