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為替水準 [マーケット]

為替が長く120円前後で落ち着いているのは、この水準が居心地が良いという事なんだろう。
ちょっと違うかもしれないが、「相場は相場に聞け」なのである。
購買力平価からみると、円安過ぎるという見方もあるが、少なくともこれくらいでないと、景気刺激効果は薄い。
個人消費や設備投資も堅調で、外国人観光客も増えてきた。
また、いざという時の追加緩和余地も残しておかなければならないし、これ以上円安にならないという事は、輸出数量が増え出している可能性もある。
一方、中国もかつての日本同様、成熟経済への初期段階であり、今後汚染垂れ流しの製造業中心から、サービス業へと産業構造も変化していくと思われる。
何れにしても、日本はこれ以上あまり中国に関わるべきではなく、東南アジアやインド等と手を組んでいくべきだ。

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