適正株価 [マーケット]
今日は目先のセリクラだった。
しかし、日本市場もまだ、上海自体が自律反発の域を出ていない為、引き続き要警戒である。
こうなると、明日にでも中国が崩壊するかのような煽りが出てきたりして、センチメントが悪化しやすい。
ただ、過去のショック安局面と決定的に違うのは、業績の裏付けがあるということだろう。
日経平均予想一株益を1,250円としてPER16倍なら、単純計算で株価は20,000円前後となる。
15倍なら19,000円を切ってくるが、もしそれ以上下がるような事があれば、為替が極端に下がっていない限り株価は割安水準だ。
因みに、17倍なら21,250円。
普通に理論値を基準にしていけば、それ程間違いは少ないと思う。
順張りが基本なのは確かだけれど、安く買って高く売るという当然の事を、常に念頭に入れておくべきである。
しかし、日本市場もまだ、上海自体が自律反発の域を出ていない為、引き続き要警戒である。
こうなると、明日にでも中国が崩壊するかのような煽りが出てきたりして、センチメントが悪化しやすい。
ただ、過去のショック安局面と決定的に違うのは、業績の裏付けがあるということだろう。
日経平均予想一株益を1,250円としてPER16倍なら、単純計算で株価は20,000円前後となる。
15倍なら19,000円を切ってくるが、もしそれ以上下がるような事があれば、為替が極端に下がっていない限り株価は割安水準だ。
因みに、17倍なら21,250円。
普通に理論値を基準にしていけば、それ程間違いは少ないと思う。
順張りが基本なのは確かだけれど、安く買って高く売るという当然の事を、常に念頭に入れておくべきである。
チャイナショック [マーケット]
まあ、今日は仕方ないべ。
当面下値模索に入った。
ここ半年の上海の上がり方は異常だったので、誰の目にもバブルと映ってはいたが。
ギリシャより中国の方が、問題にならない程大きい。
救いは、上海は元々規制がかかっていて、8割方国内の投資家であるので、海外への直接的な影響は、取り敢えず限定的であること。
AIIBに参加しなかったことも。
ただ、実体経済はじわじわと悪化する為、マイナスの影響は避けられないだろう。
長期的には、押されっ放しだった日本に、相対的な見直しが入る可能性もある。
また、日本市場はCTAなどのヘッジファンド系による、売り崩しよる面もある。
日本も2万円に乗せるのが早すぎたしね。
当面下値模索に入った。
ここ半年の上海の上がり方は異常だったので、誰の目にもバブルと映ってはいたが。
ギリシャより中国の方が、問題にならない程大きい。
救いは、上海は元々規制がかかっていて、8割方国内の投資家であるので、海外への直接的な影響は、取り敢えず限定的であること。
AIIBに参加しなかったことも。
ただ、実体経済はじわじわと悪化する為、マイナスの影響は避けられないだろう。
長期的には、押されっ放しだった日本に、相対的な見直しが入る可能性もある。
また、日本市場はCTAなどのヘッジファンド系による、売り崩しよる面もある。
日本も2万円に乗せるのが早すぎたしね。
PKは理不尽か? [サッカー]
相変わらずPKが問題となっているが、僕はPKは嫌いではないどころか、素敵なルールだと思っている。
つまり、相手陣内に深く侵入した一種の御褒美なのだ。
ファール出来ないので、点も入りやすくなるし、ペナルティエリア内では何が起こってもおかしくない。
これが観る者をハラハラドキドキさせる。
特に後ろから相手を追いかけるのは危険である。
ちょっと触っただけでもPKになり得る。
また、その一試合だけを取ってみれば、確かにゲームに与える影響は大きいかもしれないが、統計的に見ると勝敗に与える影響は殆ど中立らしい。
一見理不尽に思えるルールだが、取ったり取られたりで結構お互い様なのである。
つまり、相手陣内に深く侵入した一種の御褒美なのだ。
ファール出来ないので、点も入りやすくなるし、ペナルティエリア内では何が起こってもおかしくない。
これが観る者をハラハラドキドキさせる。
特に後ろから相手を追いかけるのは危険である。
ちょっと触っただけでもPKになり得る。
また、その一試合だけを取ってみれば、確かにゲームに与える影響は大きいかもしれないが、統計的に見ると勝敗に与える影響は殆ど中立らしい。
一見理不尽に思えるルールだが、取ったり取られたりで結構お互い様なのである。
人の振り見て [マーケット]
こうなると、方々で言いたい放題となるのが常だ。
しかし、リーマンショックはアメリカで起こったこと、ギリシャと比べるには無理がありすぎる。
実体や規模も分かっている。
ユーロへの影響も限定的だと思うが、日本は粛々とアベノミクスを進めて行けば良い。
ただ一つ大きな注文を付けるとすれば、公務員天国の国がどうなるのか、人の振り見て我が振り直せ、という事である。
しかし、リーマンショックはアメリカで起こったこと、ギリシャと比べるには無理がありすぎる。
実体や規模も分かっている。
ユーロへの影響も限定的だと思うが、日本は粛々とアベノミクスを進めて行けば良い。
ただ一つ大きな注文を付けるとすれば、公務員天国の国がどうなるのか、人の振り見て我が振り直せ、という事である。
ヤケクソ [マーケット]
ギリシャ破綻?は残念だが(まだ僅かながら交渉の余地は残されている)、いつか通らないといけない道であったかもしれない。
多分もうヤケクソになっているんじゃないかと思う。
この問題のやっかいな所は、これで全てスッキリという訳ではなく、今後政情不安やらが残るという点だと思う。
ドラクマを沢山刷って、超インフレが起こり得る。
世界の実体経済に与える影響など微々たるものだろうが、一時的なショックは避けられそうもない。
ともあれ、ギリシャ自身いばらの道に入る訳で、腹を括ったのか意味不明だが、そうなった場合痛み分けは仕方がない。
多分もうヤケクソになっているんじゃないかと思う。
この問題のやっかいな所は、これで全てスッキリという訳ではなく、今後政情不安やらが残るという点だと思う。
ドラクマを沢山刷って、超インフレが起こり得る。
世界の実体経済に与える影響など微々たるものだろうが、一時的なショックは避けられそうもない。
ともあれ、ギリシャ自身いばらの道に入る訳で、腹を括ったのか意味不明だが、そうなった場合痛み分けは仕方がない。
株式評論家 [マーケット]
僕の敬愛する株式評論家は、株は当てるものではなく読むものだという。
多分、相場を将棋の様に読んでいって、最終的に勝利するという意味に近いと思う。
だから、悪い局面に遭遇し、それを乗り越えなければならない時もある。
銘柄探しの一つの方法として、お気に入りの評論家を見つけて、注目銘柄を自分の目で精査するというのもお勧めだ。
プロの言う銘柄だから、当たり外れはともかく、チンプンカンプンという事は少ない。
但し、最終判断は自分だから、負けても文句は言えないし、勝てばそれは自分の力、という事になる。
と言っても、上がるか下がるかの二つに一つなのだから、放っておいても確率は5割くらいある。
多分、相場を将棋の様に読んでいって、最終的に勝利するという意味に近いと思う。
だから、悪い局面に遭遇し、それを乗り越えなければならない時もある。
銘柄探しの一つの方法として、お気に入りの評論家を見つけて、注目銘柄を自分の目で精査するというのもお勧めだ。
プロの言う銘柄だから、当たり外れはともかく、チンプンカンプンという事は少ない。
但し、最終判断は自分だから、負けても文句は言えないし、勝てばそれは自分の力、という事になる。
と言っても、上がるか下がるかの二つに一つなのだから、放っておいても確率は5割くらいある。
名古屋 × 柏「J1リーグ 1st 第16節」 [サッカー]
ノバコ久々のゴールと、グスタボ無双が盛り上がった!
チャートブックの勧め [マーケット]
銘柄を見つける方法として、僕はチャートブックをお勧めしたい。
ネットが普及してきて以降、チャートブックは売れていないと思うが、実はとても一覧性に優れていて、どの銘柄にチャンスが大きいかを早く探すことが出来る。
あとは、業績(の変化率)などを見るだけである。
中長期なら、これだけでも勝率はかなり上がるはずだ。
ネットが普及してきて以降、チャートブックは売れていないと思うが、実はとても一覧性に優れていて、どの銘柄にチャンスが大きいかを早く探すことが出来る。
あとは、業績(の変化率)などを見るだけである。
中長期なら、これだけでも勝率はかなり上がるはずだ。
株主優待と株価 [マーケット]
地方のドラッグストアなどの株価が高かったりするのは、株主優待の要因もあるのかもしれない。
たかが優待といって、キャピタルゲインの面からみても、馬鹿に出来ない事が見て取れる。
要は対象となる優待について、必ずしも自分にとって有用である必要はないと。
仮に譲渡可能なものであれば、オークションなどで売ってしまっても構わない。
たかが優待といって、キャピタルゲインの面からみても、馬鹿に出来ない事が見て取れる。
要は対象となる優待について、必ずしも自分にとって有用である必要はないと。
仮に譲渡可能なものであれば、オークションなどで売ってしまっても構わない。
銘柄探求① [マーケット]
四季報を捲っていると、様々な銘柄が見つかるものである。
富士電機(6504)、井関農機(6310)、IBJ(6071)、ヤフー(4689)、ジャストシステム(4686)
などを挙げてみたい。
富士電機(6504)、井関農機(6310)、IBJ(6071)、ヤフー(4689)、ジャストシステム(4686)
などを挙げてみたい。
郵貯参戦 [マーケット]
今日は、みずほ祭りといった様相を呈し、その他大勢という相場付であった。
個人好みの銘柄には今一つ元気がない。
参加者が少ない気がするのだ。
個人は今回のアベノミクス相場では、売り越しているそうだが、NISAの利用がなかなか進まないのも分かる気がする。
個人が踊っていないせいなのか、相場に拡がりが少ないので、意外と過熱感も感じられない。
まあ、一般個人まで踊ってしまうような頃が、所謂「バブル」なのであるが・・・。
そんな中、郵貯がまた新たな買い手として現れて来そうな気配がある。
全般相場は、休みたがってはいるが、この辺で揉み合いに入ると面白い。
個人好みの銘柄には今一つ元気がない。
参加者が少ない気がするのだ。
個人は今回のアベノミクス相場では、売り越しているそうだが、NISAの利用がなかなか進まないのも分かる気がする。
個人が踊っていないせいなのか、相場に拡がりが少ないので、意外と過熱感も感じられない。
まあ、一般個人まで踊ってしまうような頃が、所謂「バブル」なのであるが・・・。
そんな中、郵貯がまた新たな買い手として現れて来そうな気配がある。
全般相場は、休みたがってはいるが、この辺で揉み合いに入ると面白い。
ジャパンマネー [マーケット]
ジャパンマネーが米株高を支えてーの、いずれ暴落なんていう論調も出てきた。
短期的には、来月が少し心配だという。
ただ日本の緩和が終了するのは、数年先になるだろうから、まだナーバスになるような場面では全然ない。
そんな頃に、新興国が息を吹き返してきてくれるような展開が理想的だ。
とにかく今は、安保とTPPを全力で乗り切る事が最重要である。
短期的には、来月が少し心配だという。
ただ日本の緩和が終了するのは、数年先になるだろうから、まだナーバスになるような場面では全然ない。
そんな頃に、新興国が息を吹き返してきてくれるような展開が理想的だ。
とにかく今は、安保とTPPを全力で乗り切る事が最重要である。
一番好きな事 [日記・雑感]
自分が一番好きな事があるとして、それを仕事にするのは果たしてどうか?
一見良さそうに見えても、多分その瞬間からつまらなくなるのではないか。
途端に自由が制限されてしまうからである。
だから、二番目くらいに好きな事を、仕事に出来るのが理想的だと考える。
一番好きな事を生涯の趣味として、さらに実益と兼ねられれば申し分ない。
一見良さそうに見えても、多分その瞬間からつまらなくなるのではないか。
途端に自由が制限されてしまうからである。
だから、二番目くらいに好きな事を、仕事に出来るのが理想的だと考える。
一番好きな事を生涯の趣味として、さらに実益と兼ねられれば申し分ない。
株価は株価に聞け [マーケット]
今週僕の予想は良い方に外れ、相場は連騰に次ぐ連騰となった。
と言っても、日経平均の上げ幅は500円程度だから、落ち着いていたという表現は、強ち間違ってはいないと思う。
実際、例年45日ルールの日を過ぎても、その後売り被せに来る筋なんかが居たものである。
しかし、去年辺りからその動きは弱まってきていたので、ヘッジファンド辺りにはもうあまり余力も残っていないのかもしれない。
TOPIXが高値を更新し、現物主導の展開であった。
ただし、実際この水準で新規に買える人って、限られるのでないかと思う。
自分が新規の投資家だったら、割安に放置されている銘柄を拾っておく程度で、上値を追いたいとは思わない。
利益確定も出やすい水準である。
しかし、株価は水準で買ってはいけないともいう。
これは、高くても低くても当てはまる事で、ただ単に2万円にあるから買えない、というのは間違っている。
「株価は株価に聞け」なのである。
今は現実買いの局面であり、業績面から見て割安か割高かで判断すべきであろう。
空売りも十分買い戻せていないようであり、下値にはGPIF、KKR、日銀、個人などが待機しており、引き続き需給関係は良好である。
しかし、外資はともかく、こんな時に個別銘柄でカラを売っている国内機関投資家がいるとしたら、無能としか言いようがない。
メガバンクまで一通り買ってしまったので、当面は循環物色に戻ると予想するが、今年は日経平均半値戻りの23,000円が一つの目標となろう。
と言っても、日経平均の上げ幅は500円程度だから、落ち着いていたという表現は、強ち間違ってはいないと思う。
実際、例年45日ルールの日を過ぎても、その後売り被せに来る筋なんかが居たものである。
しかし、去年辺りからその動きは弱まってきていたので、ヘッジファンド辺りにはもうあまり余力も残っていないのかもしれない。
TOPIXが高値を更新し、現物主導の展開であった。
ただし、実際この水準で新規に買える人って、限られるのでないかと思う。
自分が新規の投資家だったら、割安に放置されている銘柄を拾っておく程度で、上値を追いたいとは思わない。
利益確定も出やすい水準である。
しかし、株価は水準で買ってはいけないともいう。
これは、高くても低くても当てはまる事で、ただ単に2万円にあるから買えない、というのは間違っている。
「株価は株価に聞け」なのである。
今は現実買いの局面であり、業績面から見て割安か割高かで判断すべきであろう。
空売りも十分買い戻せていないようであり、下値にはGPIF、KKR、日銀、個人などが待機しており、引き続き需給関係は良好である。
しかし、外資はともかく、こんな時に個別銘柄でカラを売っている国内機関投資家がいるとしたら、無能としか言いようがない。
メガバンクまで一通り買ってしまったので、当面は循環物色に戻ると予想するが、今年は日経平均半値戻りの23,000円が一つの目標となろう。