小倉隆文氏が名古屋監督へ

名古屋の監督に、現ＧＭ補佐の小倉隆文氏が就任するという。
関東ではテレビ番組にも出ていたし、全国区でも割と知られている存在だろう。
小倉は監督とＧＭを兼任する見込みというのだから、形の上ではアーセナルにおけるベンゲルのような権限を得ることになる。
指導歴の無い素人新人監督云々や降格が心配という話は、他に詳しい方が沢山居るのでそちらに任せたい。
それよりも、今なぜ小倉か？である。
様々な要素が有るのは僕でも分かるが、決め手は「求心力」ではないかと思ってみたりする。
現在のバラバラで覇気のないチーム状況を立て直す必要がある。
選手層の再編も必至だし、何より肝となるべき精神的主柱が居ない。
その為には一層の事、チーム草創期のヒーローを祭り上げようと。
ＧＭ兼任というのが意外なポイントで、監督として実績の無い彼が実権を握るのには不可欠な要素である。
因みに、ベンゲルの推薦がどうのというのはお墨付きに過ぎず、今回の件は現会長の父である豊田章一郎氏の強い意向ではないか。
クラブのトヨタ子会社化に伴い、そんな風に考えてみたりもする。

名古屋 × G大阪「J1リーグ 2nd 第2節」

前半0－2からの後半逆転勝ち、一番好きな勝ち方だ。
これを載せない訳にはいくまい！

湘南 × 名古屋「J1リーグ 2nd 第1節」

２ndステージ早々から、失態を演じてしまった。
湘南の出来が良かったとはいえ、点差以上の完敗である。
名古屋というチームは、伝統的に選手ありきで個性の塊であり、戦術のような物はなかなか浸透しない。
ベンゲルが指揮を執った一時期を除いては。
だから、監督は戦術家よりもむしろ、選手のモチベーションをコントロール出来るようなタイプの方が向いていると思う。
或は調整タイプ。
そういう意味で、ピクシーはハマり優勝までした。
最後の方は、勝利を義務付けられるようになった為、メンバーを固定化したので、主力のケガと高齢化により自滅してしまったが。
現在の西野監督はもうずっと批判されており、未だ選手やサポーターの心を掴み切れていない。

ＰＫは理不尽か？

相変わらずＰＫが問題となっているが、僕はＰＫは嫌いではないどころか、素敵なルールだと思っている。
つまり、相手陣内に深く侵入した一種の御褒美なのだ。
ファール出来ないので、点も入りやすくなるし、ペナルティエリア内では何が起こってもおかしくない。
これが観る者をハラハラドキドキさせる。
特に後ろから相手を追いかけるのは危険である。
ちょっと触っただけでもＰＫになり得る。
また、その一試合だけを取ってみれば、確かにゲームに与える影響は大きいかもしれないが、統計的に見ると勝敗に与える影響は殆ど中立らしい。
一見理不尽に思えるルールだが、取ったり取られたりで結構お互い様なのである。

名古屋 × 柏「J1リーグ 1st 第16節」

ノバコ久々のゴールと、グスタボ無双が盛り上がった！

新潟 × 名古屋「J1リーグ 1st 第15節」

永井の綺麗なカウンター

名古屋 × 川崎「J1リーグ 1st 第11節」

負けた時も載せないと不公平だと思って。



現地観戦したが、双方共に低調な展開に終始した。
現時点では点差以上の実力差を感じた。
よく、０－１で収まったものだ。
名古屋はこれと言って見せ場は無し。
やる前から「チームは疲れている」とか、監督は言い訳をしていたので勝てる訳がない。

名古屋 × 湘南「J1リーグ 1st 第9節」

1点目の両Ｗによる、ダイナミック且つトリッキーな攻撃は、ベンゲル時代を彷彿とさせるものがあった。
田中輝希はまるでストイコビッチのようなパスを永井に送った。
2点目は完璧なカウンター、3点目はセットプレーからの押込みと、多彩でスペクタクルなゲームを演じ、今迄の鬱憤を全てこの1試合で晴らしたかのようであった。

ピクシー叙勲

名古屋グランパス公式HPより

1994～2001シーズンまで名古屋グランパスで選手として活躍し、2008～2013シーズンまで名古屋グランパスの監督を務めたドラガン・ストイコビッチ氏が、平成27年春の外国人叙勲で旭日小綬章を受章しましたので、お知らせいたします。

□勲章の種類：旭日小綬章
□功労概要：日本・セルビア間の相互理解の促進及び我が国のサッカー界の発展に寄与


Sir ピクシー、おめでとうございます！

小倉隆史氏GM補佐就任

名古屋グランパスのＧＭ補佐に、サッカー解説者の小倉隆史氏が就任するという。
知名度、人気、人脈、マスコミ受けなどを狙った人事だと思うが、チームの求心力を高める為にも中々面白い人選だと思う。
三重県出身で四日市中央工業卒だけに、三重方面にもテコ入れが可能となろう。
「愛されたいクラブ」としては、サポーターのロイヤリティも高まりそうだ。
豊田章夫会長の意向だというが、実際父親の章一郎氏からの情報であろうと推察する。
2010年の優勝の年に、OBの誰よりも喜んで、特番に出演していたりしたので、本人の名古屋に対する思い入れも格別な物なのだろう。
彼は選手としては天才とも言える人物であったが、大怪我により大成することは出来なかった。
ベンゲルとの繋がりはあまり強くないと思うが、ノスタルジーを呼び起こすのにも十分である。
ファンとしては、かつてのヒーローが、自分のチームに舞い戻って来るという、ある種の憧憬が具現化された想いを抱くに違いない。

彼に、GMが務まるのか？というネガティブな意見もある。

でも、この数年間で適性を見て、現場向きかフロント向きかを、見極めれば良い話だ。
まあ少なくとも、個人的にはとても嬉しく、持ち前の明るさで周囲の雑音など吹き飛ばしてほしい。

パロマ瑞穂スタジアム初勝利

名古屋は安定した戦いを見せ勝利したが、攻守に大奮闘した永井が交替した後に失点を喫した。
３ＣＢ+２ＷＢシステムは、永井と矢野への負担が懸念されるが、逆に言うと彼等が最も活躍しやすいフォーメーションとも言える。
活躍出来るスペースがあるからこそ、ヘトヘトにもなれるのだ。
ピッチの前後を問わず、左サイドを永井に縦無尽に走られるだけでも、相手にとっては脅威となる。
やはり、永井は直線的な動きに特化したスタイルの選手である。
横への動きや、細かいパスが出来ない訳ではないが、その場合並の選手と化してしまう。
勿論、長友あたりともタイプは全然異なる。
それと川又はもう一点、取れたのではないか。

モリゾウ会長

モリゾウ社長が、名古屋グランパスの会長に就任するという。
確か、親父さんは初代社長を務めたと思う。
「金も出すが口も出さない」という方針は、今後変わるのかどうか。
何れにしても、新スタジアム構想も含めて、良い方向へ変化してほしい。

あるべき姿

やっと、あるべき姿に戻りつつある。

永井、代表メンバー入り

久々に、気持ちの良いゲーム。
さらに永井、代表メンバー入り！

Ｊリーグの見直し

Ｊリーグ開幕の観客動員が好調だという。
一番大きな要因として考えられるのは景気回復である。
不景気だと、プロスポーツを観に行くなんて余裕は生まれないのである。
震災の年にガクンと減ってしまったのを覚えている。
また、Ｗ杯やアジア杯の不甲斐ない代表の戦いに失望した層が、身近な国内リーグを見直しているのかもしれない。
元々、Ｊリーグは代表を強くする為の、育成リーグとして生まれたと聞いている。
この際、本来の姿に戻ろう、と。
何せ、テレビではなく、生の試合を見ることが出来るし。
実際、海外リーグの日本人選手も、ずっと同じ面子で食傷気味だ。
まあ、よく税リーグなんて皮肉られるけど、今問題となっている地方創生に、スポーツチームは欠かせない。
一体感が活力を生むからである。
サッカー発展の歴史もそうだったように。
国体の為、アチコチに建てられた陸上競技場の、稼働率を上げるのにも都合が良いし。
サッカーファンからしたら、専スタの方が良いに決まっているが。
オリンピックに向けて、スポーツ熱を盛り上げようという機運もあるのかもしれない。
前期・後期制のレギュレーション変更は、あまり関係ないと思う。
場合によっては、４チームのチャンピオンが生まれる？のか、訳が分からない。

2015 アカイ開幕戦

名古屋グランパス vs 松本山雅FC

試合前の水巻き。



ガラス張りのベンチがスッキリしている。



NHK、スカパーが中継。



2015開幕戦は、引分けに終わった。
今日は現地観戦だった為、ゲームの詳細は分からない。
明日以降、調べてみたいと思う。
内容はともかく、3－3と面白い展開であった。
まあ、名古屋に内容を求めちゃダメだよ、とw。

1000回記念放送

にしのんより、豊田スタジアム集合の命令が下っている（負けフラグか）。

2015開幕告知CM

【デジタルサイネージ版】



いよいよだ！！

RUN this way

名古屋グランパス　2015新体制発表会



～BANTY FOOTミニライブ～（一曲目：ver.名古屋グランパス）

ＬＯＶＥ GRAMPUS

今まで商売っ気が無かったので、こういうコンセプトも悪くはないかな、と。
ようやく、慣れてきました。